はじめに道ありき
ちょっと読み進めました。
奥付を見たら1979年の本でした。古い。
活字がちょっとムラになっててかすれているくらいには古い。
基本的にはユング心理学で言っているシンクロニシティとはどういうことか、ってのがベースっぽいです。
河合隼雄とかは読んでるんですけど本体のユングさんのは読んでないんですよね…
そのうち読めたらいいなぐらいの気持ちはあります
今日読んだ中で面白いなと思ったのは、聖書書き出しの、
「はじめにロゴスありき」
という文章を、日本語だと「はじめに言葉があった」と訳するんですけど、中国語だと「はじめに道(タオ)があった」と訳するんだそうです。
タイトルのタオであり、道教のそれでもありますね。
自分的にはものすごく面白かった。
というか言葉と道(タオ)ではかなりニュアンスが違う気がする。
言葉は怖いな、って思いました。
あとは、「弟子に準備が出来た時、師匠がやってくるのだ」みたいな言葉も面白かった。
まだまだ読んでいないので面白いことがあったらちょくちょく書きたいです。
あと今日も料理をしました。
コストコで買った巨大なマッシュルームを3日ぐらいかけてマリネするマリネです。
昨日もマッシュルームを料理していました。
とりあえずでかいのでテンションがあがる。日本がこんなおっきいの作ってるなんて聞いてないヨオって思いながら震える手で丁寧に取り出しました
ちなみに奥の緑のやつは発芽中のたぶんブロッコリースプラウトです、いい頃合いになってくるとシャキシャキ美味しいです
昨日はにんにくオリーブオイル炒め
マッシュルームのにんにく炒め: 丸元康生のビジュアル栄養学+レシピ http://moyashiken.cocolog-nifty.com/blog/2010/03/post-2650.html
今日はこれ
マッシュルームのマリネ: 丸元康生のビジュアル栄養学+レシピ http://moyashiken.cocolog-nifty.com/blog/2009/12/post-550b.html
ここのレシピを参考にして作っています。
巨大マッシュルームだとどうしても切り刻まざるをえなくて見た目が良くないので、こういうのはデリ感を出すためにも奇をてらわず普通のマッシュルームでいいやと思いました。
夏は酸っぱいものが美味しい季節なのでどんどん作っていきたいです。